元不登校高校生が中学生時代を振り返ってみた件
私は友達に病んでいると言われ続けてきた。
言葉というのは怖いもので、言い続けたり、言われ続けたりすると暗示にかかったようにそうなってしまうときがある。
中学二年生のとき、不登校だった。
小学校まで順調に歩いていたと思う。中学には受験して入ったから私と同じくらい、それ以上の学力の子がたくさんいた。
それまで比較的劣等感とは向き合わない人生を送ってきた(多分小さかったから)。
でも中学に入ったとたんに劣等感しか感じなくなった。自分を全否定された気分になってしまった。
わたしは壊れてしまった。人が怖くなった。
やがて学校にもいけなくなってしまった。
不登校だってみんなから白い目で見られて。
私はこの世にいらない、消えたいよって毎日毎日届かない声で叫んでた。
ここに書いたこと。あのとき感じていたことのすべては記せてない。記憶も曖昧なところがある。
長くなったのでまた明日。
読んでくれた人。本当にありがとう。