めいのブログ

JKの考えていること

個性って素晴らしい。

人よりできないことは悪いことなの?


テレビで識字が難しいディスレクシアについて取り上げていた。


お母さんに私の意見を話したら途中から寝てしまっていました(´・_・`)悲しい笑

めいです。こんばんは。


ということで昨日に引き続き集団について意見を記していきますね♪


今日の日本ではみんな、つまり集団が重視される。ときには集団と離れた少数派を追い詰めたりするくらいだ。


こんなことを言っては生意気かもしれないけれど学校の先生だって「みんなできるのにどうしてできないの?」と言っていた。


知らず知らずのうちなんだと思う。

できない僕、私は恥ずかしい。だってみんなと違うから。


声を大きくして言いたい。『みんな』より一人ひとりを見てくださいと。


効率で考えると1人でやるより力を合わせてやるほうがより大きな成果を得られる。(こういうのはゲーム理論っていうのかな?)

これは人間の基本だ。協力できたからここまで進化できた。


でも集団だからって、大人数だからって個人や少数派を差別したり追い詰めたりするのはおかしいと思う。

集団の中にいたら私たちは正義で、少数派は悪なんだからやっつけろ、くらいに盲目になる。リーダー個人の人格は関係なく。


そういう心理が日本人には強く働く。言い過ぎかもしれないが個性を押し殺して集団に入れっていう感じ。

差別とか攻撃とかそこから生まれるようなものじゃないかと私は考える。


だから勉強ができなかったり運動ができない子たちを、「なんでできないんだ。できないとか恥ずかしい」なんて言っちゃう。それで燃えて頑張る子もいれば潰れちゃう子もいる。どんなに強い子でもお前はダメだと言われ続ければ大体は自信をなくして自分を責めてしまうんじゃないかな?


向上心がなくなったらダメ人間なのかもしれないけどそんなこと言われたら向上心もクソもない。背負いきれない劣等感からはなにも芽生えない。生まれるのは絶望と自己否定だけだ。


もちろん劣等感をあおる指導者ばかりではないということは重々承知の上だが、実際にはいるのだ。そしてそういう教育機関があるのだ。

残念ながら私の通ってる学校はそういう所だ。

不登校の子供を量産するように学校に行けない子が年々増える。できないヤツは切り捨てろ。入ってきたお前が悪いとでも言わんばかりに!そんな事実を無視するように、平然と今年も入学希望者を募集して受験させている。そういう学校が育てるのが少数派を攻撃する集団だ。

そして攻撃されたヤツが私なのだが。(笑)ちゃんと戻ってきましたよ。そんなヤツらに負けてたまるか!!

おっと話がずれた。

うーん。この事実悲しい。悲しすぎるよ。

十代前半の多感な頃に(私がいうのもアレだが)劣等感を掻き立てる集団というのはあまりにも冷酷すぎはしないか?

もっと個人を大事にしようよ。

集団は個人から成り立っているものなのだから。

みんな違うからこそ面白いんだ。